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抑止力の使用緩和🇺🇸

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トランプ米政権が核攻撃に踏み切る基準を緩和し、「米国や同盟国のインフラなどに対する非核(通常兵器)攻撃」に対しても核兵器で報復する方針を、2月公表予定の中長期核戦略「核態勢の見直し」(NPR)で明示することが明らかになった。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000034-jij-n_ame




差別発言や自身の不倫問題?で荒れに荒れてるトランプ大統領ですが、歴代大統領があまり触れてこなかった核兵器関係にまで手を出しました。


すでに核兵器の増産を明言していましたから、増産するためにも使用することを前提にしなければいけないので、いつかは手をつけなければいけない話でした。



日本はアメリカの同盟国でいる限り核の傘に入り続けます。

個人的にも、おそらく大多数の人達が核兵器なんて使って欲しくないのは山々ですが、日本の国家的には歓迎せざるを得ないのではないでしょうか。


なぜなら日本には9条や、最低限の抑止力というあやふやなもの、国防などを考えていないであろう議員様もいらっしゃるようでなかなか国防を充実できない事実があります。

自衛隊にとっては足かせになるものが多すぎます。



近場に大国ロシア、中国、ほぼ敵国である北朝鮮、潜在的な敵国である韓国など、もはや周りに敵しかいない状況なため、残念ながら米軍の力が非常に大切になっています。

こういったことを含めると、核兵器の使用のハードルが下がることは、道徳的、人道的な話を無視して、心強い話?だと主は思います。



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米国のトランプ政権が最近開発を進めているといわれる「低出力(lowyield)核兵器」は、北朝鮮に対して実際に使用されるかもしれない「核カード」に挙げられる。爆発力が小さく、危害範囲や人命被害は最小限に抑えられ、限られた地域・目標を焦土化する実戦型の核兵器だからだ。これまで核兵器が、たった1発で数十万-数百万の人命被害を招く恐るべき威力のせいで事実上「使えない兵器」と見なされてきたのとは異なる。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000972-chosun-kr



なぜハードルが下がるような話が上がったかというと、おそらく核兵器の高性能化のめどが付いたからではないでしょうか。


そして、米軍には核兵器搭載可能な原子力潜水艦があります。

この2つの組み合わせがあら限り、核の抑止力は機能し続けます。



そして、このような情報を公開した以上、これは明確な脅しです。

韓国はオリンピックに北朝鮮を参加させるために、毎年やってる米軍との訓練を中止しました。

その代わりかどうかわかりませんが、訓練などしなくてもピンポイントで攻撃できますよと言われてる気がします。




最後に


どんな兵器、武器も使われることが前提です。特に弾やミサイルなどには少なからず消費期限があるはずです。

それは核兵器も例外ではありません。


核兵器は例え使わなかったとしても処分に相当なリスクを負います。これは原子力発電の燃料棒も同じです。

そしてアメリカやロシア、中国には大量の核兵器があります。


あくまで主の妄想ですが、どの国も消費して新しい高性能な核兵器に更新したいはずです。


そのため、どの国も過去に作った核兵器を使用または処分したいので、手っ取り早く消費する、リスクを減らすためには使うしかありません。使うためには戦争するしかありません。


こんな理由で戦争が起きることはまずあり得ませんが、核保有国は冷戦後のように核削減、撤廃をさらに目指して欲しいです。