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ポーランドのドゥダ大統領は１８日、米ワシントンで、米国のトランプ大統領とともに共同記者会見に臨み、ポーランドへの米要員の増派や軍装備品の提供について発表した。ドゥダ氏はまた、米軍が恒常的な軍事基地をポーランド国内に設立することを提案し、その場合は、基地の名前を「フォート・トランプ」とすると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-35125836-cnn-int

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中国の脅威の方が個人的には興味がありますが、ヨーロッパはやはりロシアです。

特にポーランドは歴史的にも何度も滅びています。

それだけ重要な土地であり、お金は無くても防衛意識が高いです。同様に北欧でも防衛意識が高く、徴兵制の復活や住民に有事の対応の仕方などを告知してるようです。

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　ドゥダ氏は会談後の共同記者会見で、ロシアはウクライナ南部クリミア半島を併合するなど、綿密な計画に基づいて攻撃的軍事行動を取っている上、国際法違反を繰り返していると懸念を表明。「強力な米軍の存在があれば、戦争は起きない」と述べ、米軍の駐留拡大でロシアを抑止できると訴えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000008-jij-n_ame

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力による平和です。

日本だったらマスコミや市民団体がお祭り騒ぎになりますね。

米軍は世界の警察を辞めましたが、世界の傭兵にはなれるようです。

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ウィルソン米空軍長官は１７日、ワシントン近郊で講演し、空軍の飛行隊を含む部隊数を２０３０年までに現在の３１２から約２４％増の３８６に増やす必要があると表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000643-san-n_ame

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海軍を増やすことは表明していましたが、ここに来て空軍も増やすようです。

さらに言えば宇宙軍の構想も出てきてるようで、オバマ氏の時と正反対な政権となっています。

ただ、トランプ政権は現在中国と貿易戦争中であり、この後中間選挙も控えています。

米国の経済は持ち直しているものの、この軍拡に大型予算が下りるかどうかわかりません。

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　トランプ氏は会談後の共同記者会見で「両首脳は国防分野での強固な結びつきを増進させることで合意した。軍事や情報収集、ミサイル防衛などの分野で協力を強化する」と表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000526-san-n_ame

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ヨーロッパには既にNATOという軍事組織がありますが、NATOの軍事費を巡って米国と対立してる部分もあります。

今回のポーランドの新米軍基地創設は、EUの軍事費支出の渋りを打開するきっかけになるでしょう。

米国はシリアやアフガン、イランに加えウクライナ、北朝鮮にも手を焼いています。

他にも怪しい地域はトルコやイスラエルなどもあります。

最大の敵はロシアなのか中国なのかわかりませんが、これ以上の戦線を増やすことは冷戦時と同等の状況になり得ます。

最後に

最近ワールドトレードセンターやユナイテッド93便の9.11の映画が放送されてたので観ました。国同士のいざこざもありながら、テロの脅威もあります。

なぜこんなにも同じ人間で戦ってるのか、誰もが疑問を持っているのにもやめられない。

弱肉強食の世界ではありますが、人間以上の脅威はありません。

この先何千年、何万年と人類が続く限り戦いがなくならないと思うと人間とはなんと愚かな生き物なんだなと思ってしまいました。

争いのない世界ほど遠い世界はありません。

力による平和が本物の平和になるのか、是非とも証明してもらいたいです。