ほのぼの日常

気になった記事に自分の意見を押し付けるブログ

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トラウマによる要塞化⊂((・⊥・))⊃

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私はローラさんが、辺野古移設工事反対10万筆署名に賛同の意を示したことの、どこが「左傾」「反日」なのか、まったくもって意味が分からない。

 沖縄の先祖代々の土地を、米軍から取り戻したい。沖縄の先祖代々の土地に、これ以上米国の軍隊の基地を創って欲しくない―。これこそが保守であり、真の愛国者の姿勢では無いのか。


 ローラさんの意思表明こそが、まさに真なる保守であり、そして正にまっとうなる愛国者の姿勢そのものである


普通の国家には、自国軍より強い外国の軍隊が、首都圏に駐留している時点で「国家が占領されている」事とイコールである。しかし何故か彼らはこの厳然たる事実には全く何の関心も無く、中国と韓国の脅威のみを説く。

 日本に最大の労苦をもたらしているのは、物的に在日アメリカ軍である。日本には韓国軍や中国軍の軍隊施設はひとつも無い。私たちが声を上げる対象は誰なのか、は言うまでも無くアメリカだ。


https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20181221-00108562/

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主は辺野古移設に賛成です。

新基地新基地とうるさいですが、普天間基地の移設なのですから新基地と呼ぶのはいささか疑問です。


まぁこの記者の言ってることは間違いではありません。

彼の言ってる通り、日本全国に米軍基地はあります。これは日本が米国に牙をむかせないための米国にとっての対日抑止です。




しかし、全国に米軍基地があるのは、現在に至るまでの日本人の過度な戦争アレルギーや軍事アレルギーによるツケだということを忘れてはいけません。

憲法9条を盲目に支持し、日本防衛の時は自衛隊は守り続け、敵国を叩くのは米軍に任せる‥こんなことをずっとやってきてるのですから米軍依存を抜け出せるわけがありません。


それに米軍は今も実戦経験があり世界最強です。



主はローラさんが反日だとは思いません。自分の意見を言うことは悪いことではありません。

ただ、もしも感情的な観点から呼びかけを行ったのであれば残念です。


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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、ホワイトハウスのウェブサイトにある請願コーナーに投稿された電子署名活動が広がりを見せている。活動は地元紙が記事で紹介したり、野党議員らがツイッターで署名を呼びかけたりしている。沖縄県出身のタレント、りゅうちぇるさん(23)も地元紙のツイートをリツイート(拡散)。幅広い層に署名の存在が知られるようになりつつある。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000003-jct-soci

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最近は芸能人の人たちの政治的発言が取り上げられることが多いです。それは多少なりとも影響力があるからです。

ただ、主的にはなぜ影響力があるのか疑問です。ローラさんが反対と言ったらファン?も反対になってしまうものなのですか?もしそうなのであればそれは自分で考えることを放棄した他人任せの方々です。



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「国民のため」とは、どういう意味なのか。国民のうちに沖縄は入っているのか。


 翁長雄志前知事の生前の言葉を思い出す。2015年9月、新基地を巡る県と政府の集中協議で、安倍晋三首相にこう迫った。

 「『日本を取り戻す』という中に沖縄は入っているんですか」


 沖縄にとって、その問いは切実である。翁長氏が県民から圧倒的支持を得たのは、沖縄を犠牲にして成り立ついびつな安全保障政策を改めるよう、文字通り身命を賭して訴えたからだ。


 岩屋氏は「この地域(南西地域)の抑止力を減退させるわけにはいかない」とも強調した。


 政府が抑止力という言葉を口にしたとたん、政治家も国民も魔法にかけられたように思考停止に陥る。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00360820-okinawat-pol

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沖縄を犠牲にして成り立つ安全保障と言いますが、戦争になった際におそらく真っ先に狙われるのは沖縄です。唯一の地上戦を行った沖縄なら逆に痛感してるはずです。

それ故に日本は沖縄をもう一度占領されるわけにはいかないのです。



主はあんな街中に普天間基地がある方が不安です。そして、この辺野古移設は長い年月をかけてやっと見つけた妥協案と手を上げてくれた移設場所でした。

それをひっくり返してくれやがったのが国賊鳩山氏です。



むしろ沖縄が無法地帯になりすぎてることに関しては何も思わないのでしょうか。

反対派は勝手に地域を占拠し、工事を遅らせるためだと工事車両を止めたり、沖縄警察ではなく他県の警察に頼る、勝手に公道で検問したり、平和的だと言いながら罵声や暴力も行ってます。


本来なら通常の警備で事足りるはずなのに、活動家たちのおかげで警備費がわけのわからないほど高くなり、彼らは我々のせいではないと言う。

これをどうにもできない、むしろ県知事自ら一 緒になって活動してること自体異常だとは思わないのでしょうか。





そして抑止力の低下を招くのは嘘ではないです。

基地一つ機能しなくなれば、その分の戦力が低下するのは当たり前です。



ただ、国防に関しては沖縄の民意より優先度が上がってしまうのが非常に残念です。

だからこそ政府は沖縄に多額の補助金を今に至るまで出し続けています。要するにアメですね。



金で黙れというのはなんとも言えない気持ちになりますが、そのお金をうまく活かして沖縄を日本一豊かな県にすることが基地闘争の終結に繋がるはずです。


主的には中国のように日本の領海を埋め立てて、そこに米軍基地を集めてしまう方が、沖縄から基地を無くす手っ取り早い方法だと思っています。





最後に


タレントがなんて言おうが決めるのは自分です。他人の意見を尊重するのは大事ですが、他人の意見に盲目的に追従してしまうのは愚かです。


主に言わせれば、中国韓国を脅威と認めない方々は、目を瞑ってるのと同じです。あれが脅威ではないのであれば、今の世界に脅威などありません。

米軍が脅威と思う人がいるのであれば、自衛隊のあり方、憲法について、国土防衛について考えて欲しいです。