ほのぼの日常

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政府の隠蔽???Σ(・□・;)

皆さんは南スーダンという国をご存知だろうか??

さらに日本の優秀な自衛隊の皆さんが活動してることをご存知だろうか???


一言で言えば南スーダンは民族対立で内戦状態の国だ。



http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/sp/100/255935.html

こちらの時事公論さんの記事に南スーダンの現在に至るまでの状況が書いてあります

気になった方は是非読んでください



自衛隊には


PKO参加5原則というものがある。




以下外務省HP一部抜粋


国際平和協力法に基づき国連平和維持活動に参加する際の基本方針


➀紛争当事者の間で停戦合意が成立している

➁国連平和維持隊が活動する地域の属する国及び紛争当事者が我が国の参加に同意している

➂国連平和維持隊が中立的立場を厳守すること。

④上記の原則のいずれかが満たされない状況の場合、我が国の参加した部隊は撤収することができる

⑤武器の使用は、生命等の防護のための必要最小限のものを基本。駆け付け警護の実施で、自己保存型及び武器等防護を超える武器使用が可能。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/pko/q_a.html#05



そして、前々から言われていた問題として➀の部分がダメになっているのではという指摘があった。

要は戦闘行為が起きてるのだから南スーダンから撤退した方がいいのでは??という意見だ。



結論から言うと私も撤退した方がいいと思う。


なぜなら、自衛隊には足かせが多すぎてまともな戦闘行為はできない。もし万が一、戦闘で人を殺した時、軍事法廷などあるわけではないので、罪に問われる可能性がある。


もちろん国際協力の名の下で自衛隊が出動しているために、簡単に撤退できないのは理解できる。

が、だとしてもあまりにも自衛隊の皆さんが不憫すぎるとなぜ気付かないのか。



日本政府が対応するとしたら

戦闘行為を認めて撤退を決断するか、あるいは自衛隊の増強、武器使用の拡大を認めて防衛能力の向上の2つに1つしかない。


しかし、どちらも採用できそうもないために、南スーダンでは自衛隊が関わった戦闘行為はないとこれまで報告されてきた。


そして今回の騒動となる

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170209-00000056-nnn-pol



派遣を続けるなら自衛隊を軍隊と認めて、GDP5%とかいう枠を外して軍拡し、撃たれてからしか撃てない状況を見直して欲しい。


事件は会議室で起きてるのではない。現場で起きてるんだ。と言う名台詞を教えてあげたい。