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https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20170419-00070084/


ロシアでは人型ロボットが車を運転したり、拳銃を撃てるようになっているそうです。



これはあくまでAIの研究のようなのですが、主からしてみると歩兵兵器のデータを取ってるようにしかみえませんでした。




昔も現代も歩兵の有能性は変わりません。

都市を占領したりするためにはどうしても歩兵が必要だからです。



もしも、ロボットが歩兵の代わりをできるまで進化したらどうなるのでしょう。


メリット

①人的被害が減る


みなさんも想像できると思いますが、歩兵をロボットにやらせることによって現場では誰1人死なずにすみます。


②精神的に追い詰められることが少なくなる


これはどの国のどの軍隊にも当てはまることなのですが、銃口を引くことによって人を殺すという動作に対する精神的負荷を減らすことができます。


③命令に忠実


プログラムによる統制によって、疑問を持つことなく忠実に上官の命令に従うことができる。


④人件費の大幅な削減


コストはかかるが、人件費は減り、軍人が減った分だけ働く人口が増える可能性が高い。



デメリット

①戦争に対する抵抗感が減る


人的被害が減るために、戦争に対する考え方が変わり、今よりは戦争をしやすくなる世界になる可能性があります。


②ロボットの暴走


敵国によるロボットの乗っ取りを意味します。ロボットはどうしてもコンピューター管理なため、データ書き換えなどによる意図してない暴走も考えられます。




メリット、デメリットを挙げてみましたが他にも色々とあると思います。

特に人件費が減ることは、軍隊にとってかなり魅力的でしょう。減った人件費をそのまま開発や生産に回すことができるし、ロボットがロボットを作れるようになれば大量生産も夢ではありません。



数十年後の戦争はロボットとロボットの戦争になるかもしれません。


もしかしたら、警察官もロボット、長距離運転手もロボット、教師もロボットみたいな未来になるかもしれません。

ロボットが人間の生活圏に進出すればするほど、人間の労働環境はロボットに脅かされていきます。




ロボットが優秀になればなるほど、私たち人間は難しい立場に追いやられそうです。


AIの進歩、科学技術の進歩というのは人類にとってダモクレスの剣なのかもしれません。