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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000063-reut-m_est


どちらが正しいのか


BRICS会議がもうすぐ開かれるようですが、ムードは険悪といってもいいかもしれません。



中国とインドと言えば、新興国のイメージと国境紛争が長い間続いているイメージがあります。



両国とも似たような歴史をたどっているという共通点もあります。

それは強国の植民地になり、時間をかけて独立し、強国となった歴史です。




BRICSをなんとなく聞いたことがある人も多いと思います。



ブラジル

ロシア

インド

中国

南アフリカ


の5カ国からなる経済成長が伸びている、資源が豊富な国からなる国々の集まりです。



そんな中国とインドは昔からあまり仲は良くないです。


理由はインドと中国は昔から国境紛争が絶えないからです。特にカシミール地方の領有権問題は続いています。




主的にはアフリカの次に危険な紛争地域だと思っています。


http://www.y-history.net/appendix/wh1603-047.html



実際に中国とインドは過去に紛争を起こしています。

もともとヒマラヤ山脈あたりの国境問題で対立していたのですが、紛争のきっかけは中国のチベット侵攻でした。



1962年中国軍がインドへ侵攻しました。

インドは中国軍に各戦線で負けます。その後中国の一方的な休戦宣言により軍を引いて、落ち着いていきました。




このような過去の紛争もあり、国境紛争問題が起きるたびに、中国はインドにまた負けるんだから従え的な脅しをよく使っています。




そんなインドも新興国になり、軍隊の近代化にも務めていて、ロシアやアメリカ、イギリスからいろいろな武器や兵器を買ったりしてます。


特に最近は、ロシアと接近し中国に圧力をかけているようです。





主としては中印を止めるにはロシアしかいないと思っています。

中国はロシアという友好国がいるから、アメリカやイギリスに楯突けるのです。国力が落ちた落ちたと言われているロシアですが、たとえ腐ったとしてもロシアです。




それにもしも、中国がロシアと敵対関係になった上でインドと戦争でも起きたとしたら、おそらく中国は負けます。


国力では同じかやや劣勢だとしても、歴史上挟み撃ち状態の国が勝つことはまずありえないからです。




唯一勝てるとしたら、中国の軍隊に回せる人数が2億くらいいたら勝てるんじゃないでしょうか。人的損失に耐えられれば長期戦を行う上でかなり有利に立てるからです。





どちらにしろ中印はロシアの影響が大きいです。

そして未だにBRICSも引っ張ってるのはロシアと言われています。ロシアには両国の手綱を握っていてほしいものです。