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遠い異国の悲しい話

ーー銃社会ーー

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000559-san-n_ame



アメリカのネバダ州ラスベガスで1日深夜に悲惨な事件が起きました。


少なくとも50人死亡、200人以上が負傷しました。

御冥福をお祈りしています。





事件の内容は


現場ではカントリーミュージックというコンサートの真っ最中であり、犯人はホテルの上層階から会場を撃ち下ろすような形だったみたいです。


ギターの音と一緒に頭上から銃弾が降ってくる形だと思われます。



身の毛がゾッとする話ですし、その場にいたら頭から弾が貫通して致命傷です。




その犯人の男は地元出身で、駆けつけた警察と銃撃戦の末殺されました。

未だ、宗教がらみだったかは発表されていませんが、その男と一緒にいた女性が行方をくらませておりなんらかの関係があるのではと推測されます。





皆さんも薄々感じていると思いますが、アメリカでは銃による事件が非常に多いです。

http://m.huffingtonpost.jp/2016/01/30/gun-control_n_9118702.html



1964から2014年までで銃による死傷者はおよそ150万人に達すると言われており、戦死者より多いです。


犯人も銃撃戦の末、殺害されるケースが多く、犯人が捕まるということは少ないようです。




アメリカは皆さんの知っている通り、一般市民が銃を持つことを否定してしていません。


むしろ、合衆国憲法で保障されています。



合衆国憲法修正第2条


合衆国憲法制定(1787年)から4年後の1791年に追加された条項。「規律ある民兵は自由な国家の安全保障にとって必要であるから、国民が武器を保持する権利は侵してはならない」と記された。



この憲法案と、全米ライフル協会のNRAという組織の力が強すぎる、一定以上の市民が銃武装した方が安心できる、昔からの伝統だという声によって、未だ市民の銃武装を規制できていません。



http://m.huffingtonpost.jp/2015/10/08/why-america-wont-quit-guns_n_8266830.html


また、規制案が出るたびに、銃の売り上げが上がることも止められない要因の一つのようです。

そのため、アメリカの銃の出回っている量は2億7千万丁と言われています。


値段もかなりお手頃のようで、1万円で買えるものもあれば、五万ほど出せばそれなりの銃が買えるようです。






では、アメリカはどうすればこのような銃社会をやめることができるのでしょうか。


まずは合衆国憲法の改正です。

銃保障を憲法で認めるから、全米ライフル協会の力を削ぐことができないのです。



この話は日本の9条を神格化してるような話と似ているとは思いませんか?


憲法を守れ、憲法を守れというのは簡単です。しかし、時代にそぐわないものにいつまでも付き合う義務はないのではないでしょうか。



二つ目として、銃撤廃が無理なのであれば銃の単一化を目指すべきです。




アメリカで買える銃の中でサブマシンガンや、高性能銃など一般市民にはいらないと思います。

装填数や、連射数が少ない単発式の方がまだマシです。


三つ目は、1人1丁までと数を制限すべきです。銃の愛好家や、数丁持っている方が多いようですが、数を制限した方が現実的です。





最後に


三つほど案を出しましたが、これは日本にいる銃も持ったことない、撃ったこともない平和ボケしている主が提案しただけなので、ただの理想案でありアメリカでは到底受け入れられるものではないでしょう。


事実、アメリカは日本より治安が悪く、警察だけではなく州軍がいるほどです。他にもアメリカの警察は日本の警察より重武装されていますし、相手も銃を持っている前提の事件が多いです。


さらに言えば、一般市民が銃を持っていて、犯人を撃ち殺し被害を減らした例もあります。


アメリカにはアメリカなりの事情があるのです。私たちが規制した方がいいと言ってもどうにもなりませんが、少しでもこのような悲惨な事件が起きないようにしてほしいです。

バルス(^^)

ーー行き着く先は‥ーー



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000012-tys-l35


2年3ヶ月ぶりに衆議院が解散しました。

投票は来月の22です。



さて、今回の解散はどういった狙いがあるのでしょうか。

大義なき解散、大義なき解散、加計隠し解散などと騒がれていますが、加計問題は別に後からでもいくらでも追求できるからいいとしても大義なき解散かどうかは怪しいです。



正直、大義ある解散とはどんな時だったのでしょうか。そもそも大義のある解散とはなんなのでしょうか。





北朝鮮問題で揺れる中の選挙など国政の空白化になって無責任だと言いますが、おそらくこれ以上ひどい状態になってからの選挙では遅いと判断したからこそ今やるのではないでしょうか。


安保法案や憲法改正など反発されることは多く、事実マスコミや市民団体?と思われる方々からの民意を組め組めと言う抗議が多いのは皆さんもご存知なはずです。




そういった全ての問題を含めて、この先も自民が日本を背負っていいのかを国民に問う選挙だと主は感じています。




それに、野党は政権交代をずっっっと叫んでいたし、事あるごとに政権を担える力があるとおっしゃっていました。まさに今、その力が本当にあると言うのであれば、力をやっと発揮する時が来て非常に嬉しいはずです。





しかし、現実では民進党がほぼ壊滅しました。


それも希望の党と言う小池氏率いる党に吸収される形でです。



https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170928-00000069-ann-pol


政権交代のために名を捨てて実を取ったと、民進党代表の前原氏は言っています。



現在民進党議員の方々は、民進党の名前では当選できない確率が高いため、今力があると言われている小池氏を頼って、自身の保身を考えたのではと邪推してしまいます。




そうでなければ誰が民進党に投票すると言うのでしょうか。

おそらく、希望の党とやらの候補になれば、希望の党から出馬できるため民進党の名を使う必要がなくなります。



多くの方がわざわざ経歴など調べるとは思わないので、元民進党ということがわからず投票してしまう可能性が高いです。



さて、そんな希望の党ですが民進党の思惑と違い全員を受け入れるつもりはないようです。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170929-00000017-ann-pol


安保と、憲法改正の踏み絵を踏ませるようです。


正直あまり意味があるとは思えませんが、ダブルスタンダードな方を見つけられるはずです。






そんな希望の党を皆さんは期待していますか????

主は正直全く期待していません。



というより、主は小池氏にまだ期待できないです。

国政にはさすがに出ないとは思いますが、都知事となって果たして何か結果を残したでしょうか。


築地問題は結局、豊洲も築地も活かすという不可解な判断をしただけですし、東京オリンピックについてはほとんど何も変わってないです。



都知事として、何か結果を残してから国政に携わった方が説得力もありますし、皆さん納得できるはずです。

つまり時期尚早と言うことです。




希望の党が目指す政治はこのような感じです。


1 我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す。


 2 国民の知る権利を守るため情報公開を徹底し、国政の奥深いところにはびこる「しがらみ政治」から脱却する。


 3 国民の生命・自由・財産を守り抜き、国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築き上げることを基本責務とする。


 4 平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開する。


 5 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底、民間のイノベーションの最大活用を図り、持続可能な社会基盤の構築を目指す。


 6 国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する。若者が希望を持ち、高齢者の健康長寿を促進し、女性も男性も活躍できる社会づくりに注力する。



一言で言えば具体性がないです。


しがらみのない政治、日本をリセットするなどのスローガンがありますが、しがらみのありまくりな民進党議員を組み入れたりやっていることが無茶苦茶です。

都政をリセットしても、リセットしたままだからたちが悪いのです。



一年生議員を大量に擁立し、経験のある議員の多くは民進議員などにでもなったらどこに信用できる要素があるのでしょうか。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00010010-houdouk-pol



リセット、改革、ファーストなど聞こえのいい言葉をたくさん並べていて、彼らならやってくれる、任せてもいいみたいな風潮を作っています。



しかし、私たち有権者は決してイメージに流されてはいけません。

1人1人自分の意思を持って投票しましょう。


私たちの一票が、私たちの明日、未来の日本を作るのだから。


独立を勝ち取れるか🏆

--クルド人は独立できるのか--


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000081-mai-int


つい昨日の25日に、イラクからの分離独立を問う住民投票が行われました。



結果はまだ出ていませんが、賛成多数と報道されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000004-mai-int



主的にも結果は賛成だと思われますが、果たして独立できるのでしょうか。




クルド人は過去に国を建国したと言われてますが、ペルシャ人に滅ぼされ、それ以降もロシアやイギリス、フランスに統治されたりしました。

現在は、イラン、イラク、トルコなどに点在して住んでおり、その数およそ3000万人と言われており、祖国を持たない最大民族です。


http://www.geocities.jp/kuludojp/nyuumon/nyuumon.html


なぜ今になって独立なのでしょうか。

前々から独立運動や独立したいという機運はあったと思いますが、それを一層早めたのがISとの戦闘の結果だと主は思います。




https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000032-mai-m_est



ISとの戦闘の主力軍は、イラク軍とアメリカに支援されているクルド人自治政府の軍事組織ペシュメルガです。


ペシュメルガとは現在もそうですが、長らくイラクに対しての反政府ゲリラとして活動している組織です。

そのため、イラクとはしばしば激突し、トルコからも反組織として爆撃をされたりしています。

http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2016-11/josei02.pdf



そんな彼らは、やっとのことでISの組織的抵抗を弱めています。その結果、ISの占領下だった街や都市を解放したペシュメルガこそが統治機構にふさわしい的な感じになっており、より一層イラクと敵対関係になっているようです。




つまり、ISを駆逐した後も武器弾薬が豊富にあることが問題なのです。


特に各国からの軍事支援の中で、世界最強と名高いアメリカ軍の訓練もされていて、もはやゲリラではないほど力を持っていると思われます。さらに戦争を起こせるほどの人数と軍備があるのではないでしょうか。


もう一方でイラク軍が恐るるに足らずとなめられている可能性もあります。





https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000513-san-m_est


そんなクルド人たちに圧力を高めているのが、イラクはもちろん最大の敵はトルコです。


すでに軍事演習や、クルド人が独立した場合はパイプラインを切る準備はあると脅しをかけています。

さらに、イラクは経済制裁を考慮しているとも発言しています。



クルド自治政府の主な収入は原油と、中央政府からの支援金です。

これを切られるということは、国内が干上がる可能性が高いです。


なぜなら、現時点で中央政府からの支援がなければやっていけない事が分かっているからです。



もしも、クルド人が武力に訴えれば、国際社会からの支援はまずありえません。




主的には詰んでいるのではと感じています。






最後に


たとえ詰んでいると分かっていても、自分たちの祖国を作りたい気持ちは変わらないと思います。

そもそも、私たちには彼らの気持ちを理解できるはずがないのです。


なぜなら、私たちには日本という独立した祖国がありますが、彼らには祖国がないのです。


独立を勝ち取るには多くの血を流します。



誰も血を流さない解決方法を模索して欲しいです。