ほのぼの日常

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22日、ソウル鍾路区(チョンノク)旧日本大使館前では日本・島根県が条例で定めた「竹島の日」(韓国名:独島)の抗議デモが相次いで開かれた。


 この日午前10時ごろ、独島郷友会は「日本政府は“偽りの竹島の日”を直ちに廃止し、長い間ほしいままにしていた独島侵奪を伏せて謝罪せよ」と要求した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00000026-wow-int



そういえばって感じですけど、今日は竹島の日です。

2005年に竹島編入100周年と言うことで作られた日だそうですが、今年で13回目です。



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式典には政府代表として内閣府の山下雄平政務官が出席。政務官の出席は2013年から6年連続で、韓国の反発も予想される。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00000067-jij-pol



韓国の反発が予想されると書いてありますが、常に反発してるので今更なんだという気持ちです。

もう少し上の役職の人が来てもいいとは思いますが、結局韓国側に配慮したつもりなのでしょうか。



日本の外務省は仕事をしていないとおっしゃる方もいますが、少なくともHPでは12ヶ国語で私たちの領土であるという説明をされてます。



ちょっと長いですが‥

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我が国が古くから竹島の存在を認識していたことは,多くの古い資料や地図により明らかになっています。17世紀初めには,日本人が政府(江戸幕府)公認の下,鬱陵島に渡る際,竹島を航行の目標として,また船がかり(停泊地)として利用するとともに,あしかやあわびなどの漁猟にも利用していました。遅くとも17世紀半ばには,我が国の竹島に対する領有権は確立していたと考えられます。


1900年代初期,島根県の隠岐島民から,本格化したあしか猟事業の安定化を求める声が高まっていました。こうした中,我が国は1905(明治38)年1月の閣議決定により竹島を島根県に編入し,領有意思を再確認するとともに,その後官有地台帳への登録,あしか猟の許可,国有地使用料の徴収などを通じた主権の行使を他国の抗議を受けることなく平穏かつ継続して行いました。こうして,既に確立していた竹島に対する我が国の領有権が,近代国際法上も諸外国に対してより明確に主張できるようになったのです。


第二次世界大戦後の我が国の領土処理等を行ったサンフランシスコ平和条約(1951年9月8日署名,1952年4月28日発効)の起草過程において,韓国は,同条約を起草していた米国に対し,日本が放棄すべき地域に竹島を加えるように求めました。しかし,米国は,「竹島は朝鮮の一部として取り扱われたことはなく日本領である」として韓国の要請を明確に拒絶しました。これは,米国政府が公開した外交文書によって明らかになっています。そのような経緯により,サンフランシスコ平和条約では,日本が放棄すべき地域として「済州島,巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」と規定され,竹島はそこから意図的に除外されました。このように第二次世界大戦後の国際秩序を構築したサンフランシスコ平和条約において,竹島が我が国の領土であることが確認されています。また,同条約発効後,米国は我が国に対して,竹島を爆撃訓練区域として使用することを申し入れました。これを受けて,日米間の協定に基づいて,竹島を爆撃訓練区域に指定することとし,我が国はその旨を公表しています。第二次世界大戦後の国際秩序において,竹島が我が国の領土であることは明確に認められていたのです。


しかし,サンフランシスコ平和条約発効直前の1952(昭和27)年1月,韓国は,いわゆる「李承晩ライン」を一方的に設定し,そのライン内に竹島を取り込みました。これは明らかに国際法に反した行為であり,我が国として認められるものではない旨,直ちに厳重な抗議を行いました。それにもかかわらず,韓国は,その後,竹島に警備隊員などを常駐させ,宿舎や監視所,灯台,接岸施設などを構築してきました。このような韓国の力による竹島の占拠は,国際法上一切根拠のないものであり,我が国は,韓国に対してその都度,厳重な抗議を行うとともに,その撤回を求めてきています。こうした不法占拠に基づいたいかなる措置も法的な正当性を有するものではなく,また領有権の根拠となる何らの法的効果を生じさせるものでもありません。(注1)(注2)


戦後,一貫して平和国家として歩んできた我が国は,竹島の領有権をめぐる問題を,平和的手段によって解決するため,1954(昭和29)年から現在に至るまで,3回にわたって国際司法裁判所に付託することを提案してきましたが,韓国側は全て拒否しています。国際社会の様々な場において,重要な役割を果たしている韓国が,国際法に基づいた解決策に背を向ける現状は極めて残念ですが,我が国は,引き続き,国際法にのっとり,冷静かつ平和的に紛争を解決するために適切な手段を講じていく考えです。


http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/gaiyo.html




もう少し書いてあるのですが、韓国のおバカな大統領が竹島に上陸して落書きして支持率を上げたとかの話です。


さて、上の内容で間違ってはいないのですが、正直不足していると思います。

韓国の力による竹島の占拠事件について詳しく書くべきでした。



第1大邦丸事件です。



李承晩ラインを勝手に引いたことは書いてあるのですが、その後を書いてません。当時、李承晩ラインを侵犯したと言われ、勝手に日本側の漁船を拿捕したり、日本人を4,000人近く拉致したりしました。


さらに酷いのはこの一連の中で44人も日本人を殺した、あるいは死傷者が出てることです。

銃撃を受けたりもしてます。



韓国も北朝鮮と同じ拉致国家ですね。



実際このことを知ってる日本人は少ないと思います。なぜなら歴史の教科書には載ってるものの、隅の方に付け足しすぐらいしか書いてないからです。


一番の要因は、歴史の授業で現代を教える先生が少ないからです。


おそらく単純に時間が足りないだけだとは思いますが、なぜ竹島を巡ってこんなに主張が食い違っているかは教えた方がいいです。

北方領土はわかりやすく書いてあるのに。




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22日午後、松江市で13回目となる記念式典が開かれますが、政府からの出席者は、内閣府の山下雄平政務官で、韓国への配慮からか、今回も地元が求める閣僚の出席は実現しませんでした。そして先ほど、竹島の日に反対する韓国の市民団体が会場近くに姿を現すと、それに反対する日本のグループともみ合いになり、周囲は一時騒然となりました。(22日11:46)


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180222-00000030-jnn-soci



開かれてみると、日本で開催されてるはずなのにわざわざ韓国からやって来て謝罪、反対と叫んでるみたいです。

なんでこんなテロリスト予備軍みたいなのを入閣させたのかわかりませんが、入国拒否なんてできるはずないので仕方ないですね。


韓国は簡単に日本人を入国拒否するのに。




最後に


オリンピックが始まる前も、さらにそれ以前にも、オリンピックが開催されてる間でも、竹島は我が領土的な発信をし続けてる上に、オリンピックを政治利用し、さらにこれは民間人が自主的に始めたことだから規制できないというわけのわからない言い訳をして今までやって来てるわけです。


書いてて悲しくなります。


しかし、他国から見たら日本の歴史なんて知ってるはずないですから、前にも書いた通り、発信したもの勝ちなのです。



イギリスはアルゼンチンに占領されてた自国の領土を自国の力で取り返しました。

植民地となってた国は、韓国を除いて自力で独立しました。中国でさえ自国を取り戻すために、欧米や日本と戦った結果独立できたのです。


スケールは違いますが、自国の領土は自国の力で取り戻さないと、韓国という国が存在する限り、竹島が日本に戻って来ることはないでしょう。



矛盾はしてしまいますが、犠牲なしで竹島が晴れて日本に戻って来る、取り返せることを願いたいです。