ほのぼの日常

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カナダで17日、嗜好(しこう)用としての大麻が解禁された。嗜好用大麻の全国レベルでの解禁は世界で南米ウルグアイに続き2カ国目となった


新法では、生産や販売の担い手を行政の認可を受けた業者に限定することで、未成年者の利用を抑止し、犯罪組織の資金源となる闇市場での取引を減らす狙いがある。一方、実際の運用は13の州・準州ごとに規制が異なるため、国民の混乱を招く恐れも指摘されている。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018101700886&g=int

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嗜好(しこう)用大麻が先週解禁されたばかりのカナダを訪問しているオランダのマルク・ルッテ(Mark Rutte)首相は25日、地元の高校生たちに「今日購入できる大麻はずっと強烈だ」「特に若者には健康に良くない」と語り、麻薬全般について「絶対に手を出すな」と忠告した。

オランダでは1976年以降、いわゆる「コーヒーショップ」での大麻の販売と使用、5グラム未満の大麻の販売が認められています。


さらにルッテ氏は「ドラッグに関する最善の策は一切使用しないこと。古くさく聞こえるかもしれないが、あえて言わせてもらおう。絶対に手を出すな」と述べ、「もしやるのであれば、ここから先の麻薬には移ってはならないと心得ておきなさい」とくぎを刺した

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000035-jij_afp-int

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先日カナダでは嗜好用大麻が解禁されました。

最近では、嗜好用としてのドラッグを認める国が徐々に増えてるようです。


アメリカも州によっては認められてますし、オランダやウルグアイもOKです。

もしかしたら、メキシコも許可をするかもしれません。


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メキシコのマルセロ・エブラルド(Marcelo Ebrard)次期外相は23日、メキシコが、「成果の出ていない」麻薬撲滅戦争により発生している暴力行為を抑える方法として、大麻を合法化したカナダに続く可能性が「大いに」あるとの考えを示した。

メキシコには「大麻の所有あるいは生産を禁止する法律があるにもかかわらず、9000人が収監され国内に暴力がはびこっているというのは理にかなっていない」と説明した


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000004-jij_afp-int

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ただメキシコの場合は、元から麻薬組織との戦争が続いていて、合法化することによって商品価値を落とし、組織の資金源に打撃を与える為と思えばまだ納得はできそうです。


手に入らない為に価値が高く、資金源になるのですから、市場に供給して手に入れやすくし、値崩れができれば打撃はあると思います。

ただ、果たしてそう上手くいくのかわかりません。何故なら嗜好用とは言え大麻です。ある程度使えばより強力な大麻を求める人も少なからず出てきてしまいます。


そういった人達が出てきたらどう対応するのか是非知りたいものです。




さて、世界的に大麻解禁が潮流なのでは?という記事を見かけました。

日本でも大麻解禁を望む声はあるようです。


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先進10カ国(G10)の中で、サティベックスの販売(輸入)が許可されていないのは日本だけ。その他の9カ国は、2005~2013年の間に、次々と販売認可されている。つまり、G10の中で医療大麻が認可されていないのは日本だけなのだ。


 先進国が次々と認める医療大麻は、痛みや痙攣、炎症を抑える効果が強く、240種類もの疾患に効果があるといわれている。広く知られているのは、がん性疼痛、糖尿病、うつ病、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、自己免疫疾患、アルツハイマー、心臓疾患、腎臓疾患などだ。


 カンナビノイドの研究を目的とした日本臨床カンナビノイド学会の新垣実理事長(新垣形成外科病院理事長)は、「日本にはカンナビノイドが有効な患者がたくさんいます。患者には救われる権利があり、法律がその権利を妨げることはできません」と語る

http://healthpress.jp/i/2017/01/post-2796_entry.html

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俗に言う医療用大麻です。

主も医療用であれば認めていいのかなと思っています。ただ、使うのであれば医師がしっかり管理し、病院外では絶対に使えないようにできればの話です。



気になるのは日本人が海外に出かけて大麻を使った後、日本に帰ってきた後にまた大麻を求めてしまうようなことが起きないか不安です。

日本では大麻の所持も販売も禁止されていて、非常に重い罪になります。と言うことは、合法的には手に入れることができないのです。


非合法に手に入る大麻は、嗜好用などではない為強力です。そのまま、麻薬中毒になってしまう危険性も十分考えられます。



嗜好用とは言えども大麻は大麻です。解禁される国が増えるに従って日本人が大麻に触れる機会が多くなります。

日本政府は何らかの対策や呼びかけを行う必要があります。





最後に


オランダの首相が言うようにドラックに関する最善の策は一切使わないことです。


今や世界はネットで繋がっている為に、どんな人でも大麻を手に入れられてしまう環境は整っています。


もしも万が一、日本で嗜好用大麻が解禁されたとしても、使うか使わないのかを決めるのは自分です。

人に流されるのではなく、自分の意思で大麻に向き合ってほしいと思います。



できることなら、嗜好用であっても日本では解禁されないでほしいです。