ほのぼの日常

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子供達に運動の素晴らしさを📣📣📣

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00010006-chibatopi-l12


国際武道大学の授業の一環で、カンボジアの子供達に運動会を行なってるそうです。

https://sports-project-cambodia2014.jimdo.com/



競技は綱引きや障害物競走など、誰でも参加でき、裸足の子供もできる運動です。

ちなみにカンボジアは内戦の影響で教育基盤が崩壊し再建の最中です。




運動会の思い出がある方はたくさんいるのではないでしょうか??

徒競走、玉入れ、ムカデリレー、クラス対抗リレー、各学年の踊り?、組体操、大玉送りなどなど地域によって種類も変わるでしょうがだいたいこういった内容を全学年で一日丸ごと使う行事ですよね。


運動会の特徴としては、紅組、白組に分かれて応援歌を歌ったり、紅組と白組の応援団が交互にゲキを飛ばし合う的なこともするはずです。


地域によっては2色ではなく3.4色あるとか。

青とか黄色??があるようで主はビックリです‼️

主は千人を超える大規模校だった上に、2色しかなかったので、今思えば迫力があった気がします笑



さて、運動会の起源はイギリスらしいのですが、実際に私たちが体感したような運動会を行なってるのは日本だけみたいです。


一般的に海外には運動会が無いようですねΣ(・□・;)

私たちにとって当たり前と思うものは案外世界でみると当たり前じゃ無いようです。




日本で運動会を行い始めたのは明治時代。

この時代のキーワードは何と言っても


「 富国強兵 」


ですね。

運動会の目的は子供の発育を促すのと、団結力、団体力を高めるのが目的だったようです。

つまり、統率力のある軍隊を作るにはもってこいですな笑




確かに運動会は団体行動が多く、団体競技なんかはクラスによって熱の入り方が違かったです。

特に大縄はなぜか得点が高く、運動が苦手な子達も一生懸命練習してましたし、みんなで記録更新するとすごく嬉しかった思い出があります。



ただ、日本の運動会も最近は問題?が多くなってきたようです。特に理解できないのは順位を無くすことです。

ビリの子はかわいそうだ、運動の苦手な子供はかわいそうだ的な理由が多く、主的には信じ難いです。


言いたいことはわかるんですが、それはあまりにも過保護なのではないでしょうか?


競争意識というのはどうしても今後の人生には大切になります。

恥をかいた、失敗した、ミスをした、当たり前のような経験をしないで育った子供達がいるとします。そんな子供達が果たして将来社会に出た時に、競争社会でやってくことはできるのでしょうか???

たくさんの失敗から学んで次は成功しようとする意識がとても大切なのではと主は感じてます。


他にも親のマナーが悪い、他人に対する配慮が足りないなどの問題もあるようです。

今の先生達は本当に大変です( ; ; )


しかし、教育は大切ですので、どうか頑張ってもらいたい。子供達が可愛いというのはわかりますが、他の人には迷惑をかけないという当たり前のことを当たり前にできる親が増えることを願ってます。



まぁ別の問題の組体操が危ないという意見には主も賛成です。

あれは正直一番下の子供が大変ですし、上の子が落ちるのも危ないですしと危険が大きすぎます。

ピラミッドをやるとしても三段くらいまでにして欲しいですね。五段とか危険すぎて見てられません( ; ; )





話は脱線しましたが、こういった日本独特の行事を海外の方に知ってもらったり体感してもらうことは、素晴らしいことでもあります。

特に運動会は子供にとって思い出になると思いますし、一体感や達成感も得られる素晴らしい行事です。


子供の時はどんな体験も糧となります。

世界の子供が等しく素晴らしい体験がたくさんできるような世界になれるといいなーと主は思います。