ほのぼの日常

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00010001-norimono-bus_all



最近何かと騒がれてるドローン。主的に言えばラジコン強化型ではないかと。


主も子供の頃ヘリコプターのラジコンや、車のラジコンが好きでした。機械は大好きでしたね笑



ドローンとは無人で遠隔操作や自動制御できる飛行機の総称だそうです。

ちなみにラジコンとドローンの違いは、技術の向上により一定の範囲内で自動飛行が可能な点と、飛行させるのが目的ではなく、飛行して何らかの役割をさせることが目的な点です。



そんなドローンですが、今一番注目されてるのが軍事ドローンです。

無人偵察機や無人潜水艦などアメリカや中国ではかなり研究されてます。そのうち無人戦車や無人戦闘機もできるかもしれません。


なぜ軍事化されたのでしょうか。

一番大きな点は人的損失を避けるためではないかと主は考えます。



どんな作戦でも戦争でも、必ずと言っていいほど人は死んでしまいます。特に熟練兵であればあるほど損失を避けたいのが軍隊ですし、軍隊のネックなところは人件費です。

自衛隊の予算の約半分は人件費ではないかとさえ言われてますしね。



人が死ねば必ず反戦活動やデモ、軍に対する非難が起きます。あのアメリカでさえ例外ではありません。



そういったデメリットをなくすためにもドローンというのは軍にとって必要なのです。

ドローンのデメリットとしては、活動時間、高性能であればあるほど高額化、あとは戦争に対する耐性が下がってしまうのではと思います。



特に、人的損害がなくなってしまうと戦争に対する意識が低くなり、簡単に戦争が起きてしまう世の中になってしまう可能性も否定できません。

ただ、戦争には必ず都市を占領したりする歩兵が必要なので、ターミネーターみたいなロボットが量産化できない限り、上記のような世の中にはならないと思います。




しかし、すでにアメリカや中国では歩兵に代わるロボットの製作が進んでいるとききます。


明日、明後日のような近い話ではありませんが、将来的にはターミネーターみたいな軍事ロボットとドローンで結成された軍隊同士の戦争が起きるかもしれませんね。



ただでさえ、ミサイルや核などのスイッチ戦争なのにこれ以上の効率化を求めてSFのような世界にならないで欲しいものです。