矛と盾🛡
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000075-asahi-pol
民進党は敵基地攻撃能力獲得に反対するそうだ。
主は攻撃能力獲得に賛成だ。
自衛隊に敵基地を破壊できるほどの攻撃能力があるかと言われるとおそらくない。
占領できるほどの予備兵力はないし、訓練もしていないと思われるからだ。
そもそも、攻撃能力のない軍隊に抑止力が存在するのだろうか。
どれだけ攻撃を受けても、攻撃仕返すことのできない軍隊に脅威を感じるだろうか。
いや、全くない。
もしかしたら、敵国にとって日本の自衛隊は抑止力、脅威も感じないだろう。
日本の防衛の大まかな指針としては、自衛隊はひたすら耐えて、攻撃はアメリカに任すというのが根本だ。
そのため、自衛隊は攻撃能力をほとんど持たず専守防衛などという呆れた指針が取れてきたのだ。
専守防衛と言うのは聞こえがいいだろう。
しかし、よく考えて欲しい。
撃たれてから撃つでは遅いのだ。
今の兵器はハイテク兵器すぎて、昔と違い当たることが前提だ。
かの有名な名言の 一発なら誤射かもしれない というふざけた話も出だことがあるが、一発撃たれたら、どんな飛行機、都市、基地でもだいたい破壊される。
さらに言えば、初手全力が基本なため一発どころか100、1000発のミサイルが同時に飛んで来る可能性も十分ある。
そして、この飛来して来る全てのミサイルを破壊可能かと言われると物理的に不可能だ。
迎撃能力を大幅に超えてしまうため、いくつものミサイルが日本に着弾することとなる。
狙われるのは大都市、基地が基本なため短い期間では立ち直れず、同盟国アメリカが本国から救援に駆けつける頃にはおそらく占領されてるはずだ。
これはあくまで米国が救援を決定する前に、侵略されてしまう、さらには第7艦隊が任務中不在や沖縄の米軍を減らした状態の最低最悪な前提だ。
前提が酷くまず起こり得ないであろうが、基地攻撃能力を持っていた場合どうなるであろうか。
まず、攻撃を察知した場合はすぐさま破壊しに行ける、第一次攻撃を許した後でも第二次攻撃を受けないように前線基地を叩くことができるなどのメリットがある。
日本が逆にミサイル攻撃能力を持っていて、ある程度ミサイルの数を揃えられていればおいそれと手を出すことが難しくなる。
これこそが抑止力ではないだろうか。
ちなみに日本はミサイルを作ることができる。
日本には衛生やロケットを独自で作る技術があるからだ。もう1つ付け加えれば、日本は核兵器さえ作ることができるし、核兵器の燃料ウランなどもすでに日本にたくさんある。
なぜなら、原子力の技術もあるし廃棄できていない大量のウランが日本にあるためだ。
残念ながら日本は抑止力を持とうとすれば持てる国なのだ。
誰も戦争など好きではない。
主もそうだ。
だが、現状中国、韓国、北朝鮮は反日政策を根幹としており北朝鮮は別としても中韓は露骨に日本を狙っている。
ありもしない歴史を捏造して、自国民に対し日本のヘイトを高めさせ、自国で反乱を起こさせないようにガス抜きの役割にしているのだ。
つくづく日本は隣国に恵まれてないと主は思う。
隣国がまともな国であれば、こんな話はそもそも浮上しないだろうし、アメリカが陸続きぐらい近ければ、アメリカ軍が世界最強である限り核の傘の中でのほほんと生活できるだろう。
しかし、現実的に中韓が隣国である以上分かり合えることはまずないし、アメリカが陸続きになることも不可能だ。
そのため、手を出させないように抑止力が必要なのだ。
ただ、中国、韓国が反日に転じてるのも太平洋戦争や当時の世界的な植民地獲得競争のせいな所もあり、一方的に中韓を批判できないのが残念だ。
日本防衛のためには大いに議論して欲しいと思うし、最善の道を探して欲しい。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。