ほのぼの日常

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気になったら負け

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170509-00050118-yom-int


韓国大統領選挙の結果は文氏が当選確実のようです。



どの候補が大統領になったとしても、日本に対する公約は反日なため、関係は改善されないされないと思います。


それよりも、今回の選挙の結果は韓国国民にとって北朝鮮よりも、経済立て直しが第一だという民意が表れました。




では、文氏はどのような公約を掲げたのでしょうか。

http://www.sankei.com/smp/economy/news/170509/ecn1705090041-s1.html




①公共部門中心に81万人の雇用創出


②財閥改革

が掲げられています。



財閥企業に入るため、韓国の学生は小さい頃からかなりの時間を勉強に割いています。


非常に尊敬できます。



しかし、その財閥企業でさえ経営が怪しいところが多く、財閥企業に入ったとしても安心して働けないようです。


そのため、現在韓国の公務員の倍率は地域によりますが40倍を超えるところもあるそうです。



文氏が勝利できた要因の一つは、そういった若者たちの声を取り込んだ公約を掲げたことです。

特に今回の若者の投票率は非常に高く、文氏の当選を後押しする結果となりました。




さて、実際に公務員をたくさん増やせるかと聞かれると難しいのではと考えます。

なぜなら、ただでさえ韓国はどうにもならないほどの借金大国です。そのため、これ以上大きな政府を目指すことは財源不足でできないからです。





どちらかと言えば気になる北朝鮮政策ですが、文氏は融和政策を取るようです。



北朝鮮核問題の進展に応じて朝鮮半島に新たな経済ベルトを構築し、朝鮮半島平和協定の締結を推進するという構想も持つ。また、南北の段階的な統一を目指し、まずは経済統合を優先させる


そうです。



これにより、THAADの見直しや中国との関係改善の道を進むはずです。


アメリカにとっては美味しくない話ですが、韓国にとっては現実的な判断だと思います。





主的には韓国がアメリカと手を切って、米軍を撤退させることができれば、中国の仲介が入り、朝鮮半島を統一できるのではと思います。


ちなみに条件は中国の属国扱いとなることです。




なんだかんだで結局隣国が気になる主でした。