ほのぼの日常

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選べません( ; ; )

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000019-kyt-soci


観光客か地元のお客か‥選ぶとしたらあなたはどちらを選びますか??




今年の一月の時点で、訪日観光客の数は前年比より20%超えの2403万9000人で消費額の総計が3兆7476億円でした。


http://j.sankeibiz.jp/article/id=655





こんなに訪日観光客が増えるとなると、地元民の方々は交通機関を利用する際に迷惑だなと思うこともあるはずです。


電車ももちろんですが、もっと身近なバスの方が顕著に表れるようです。




果たしてどんな行為が地元民にとって迷惑なのでしょうか。




それはキャリーバッグでの移動のようです。


キャリーバッグは皆さんもよく使うと思います。バックなどとは違い運びやすく、大きなものでも形が長方形なためあまり幅を取らないことで人気です。



バスが空いている時はあまり気になりませんが、混雑時はキャリーバッグが非常に邪魔になります。

普通のリュックや多少大きめなリュックがあったとしても、股の下に置けたり抱えることによって、邪魔ではありますが、キャリーバッグほど邪魔ではありません。



さらに言えば、日本の市民バスはあまり大型ではありません。

小型の方が多く、もともと大量輸送を前提としてないのが市民バスです。





その混雑が少しでも減るように、京都の職員さんは手荷物預かり場を推進しています。

実際に宿泊先まで荷物を送ってくれるサービスもあります。




しかし、残念ながらお金がかかるし、もちろん強制もできないため、効果が表れているとは言い切れないようです。




観光客は多額のお金を落としてくれる大切な存在。しかし、地元民は昔から使ってくれている大切なお客様。どちらかを切り捨てることはまずできません。



両方が不満を持つことなく使うにはどうすればいいでしょうか。



主的にはバスを忙しい時間帯だけ観光客用と地元民用に分けたり、タクシーの料金を安くしたり、レンタカーを推進するなど思いつきました。



どれも運転手さんや、バス、タクシー会社には負担となると思いますが、負担になりすぎないように行政が支援してあげたらマシになるのかなと思います。





観光大国を目指す日本。まだまだ外人にはきめ細やかなサービスを展開できるように努力をしていると思いますが、もともと住んでいる地元民もより大切にして欲しいなと感じる今日この頃でした。