ほのぼの日常

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固定概念をゴミ箱へ🗑

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学生服製造の全国シェア約7割を占める岡山県で、男女の性差を感じさせない制服の開発が進んでいる。心と体の性が異なるトランスジェンダーの生徒にも違和感なく着用してもらおうとの配慮からだ。


 菅公学生服(岡山市)は1997年から女子用スラックスを販売し、現在では全国の小中高約800校が採用している。もともとは防寒目的で、近年はトランスジェンダーへの配慮から採用が増えた。2016年の展示会からは、男女で左右異なる「前合わせ」をなくしたファスナー式のブレザーを提案している。


 トンボ(同市)は16年に「ジェンダーレス制服」と称したブレザーとスラックスを発表した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000035-kyodonews-soci

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素晴らしいことなんでしょうけども主には少し違和感があります。

配慮配慮と、トランスジェンダーの方々に色々やってるみたいですが、もはや配慮ではなく優遇なのではないでしょうか。



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戸田市立東中学校(小暮孝明校長、生徒数343人)は今年4月に入学する1年生から新しい制服に切り替える。これまでとは違い、女子はスカートとズボンの両方から選べるほか、男子もズボンのほかスカートも可能となる。性的少数者(LGBT)への対応という目的もあるが、そもそも「男子はズボン、女子はスカートという固定観念を捨てる」という発想だ。2、3年生は卒業まで従来の制服のままで通す。


今どき女だからスカート、男だからズボンという固定観念は捨てて、生徒が自由に選べるようにしたらどうか、固定観念にとらわれないで考えてほしい、と提案した。PTAの役員さんたちは『そうだ』と賛成だった」と高田さんは振り返る。


 高田さんは「多様性を認めることが大切だと思う。私は男性がスカートでもいい、と思っています」と話した。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00010004-saitama-l11

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こちらの方が誰もが納得するはずです。

極端なことを言えば、男子がスカートを履いても変ではないと思えるような社会を作れれば、少なくとも見た目の面では配慮する必要がなくなります。


主は学生の時、真冬のすごく寒い時期に女子生徒は毎日スカートで寒そうだな〜って思ってたので、女性がズボンの制服を持っててもいいと思います。



主はLGBTではないので、彼らの気持ちはわかりません。ただ個人的に感じるのは、性的少数者やレズビアンやゲイでも一般の人と変わらないんだよということを幼少の頃から教える必要があります。

レズビアンはどうか知りませんが、少なくともゲイだと暴露した友人はよくからかわれてました。



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https://www.sbbit.jp/article/cont1/33843

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いつぞやの記事では男子トイレ女子トイレとは別にLGBT用のトイレを作るべきみたいな主張を見かけましたが、それこそ差別な気がします。

考え過ぎかもしれませんが、君は男子でも女子でもない第3の性なんだ自覚しろみたいな感じに受け取ってしまうひともいるかもしれません。


個人的には身体の不自由な人にも優しい多目的トイレが増えればいいなと思います。

多目的トイレであればあまり不自然に思われないはずですからね。





最後に


固定概念を捨てるには、やはり幼い頃からの教育にかかってます。


どんなにLGBTの人達に配慮した法律や物、施設を作ろうが、主みたいなその辺の人間がLGBTに偏見を持ったり、変な目で見てしまってはLGBTの方々にとっては何にも改善できてないのと同じと思われてしまうかもしれません。


つまり、誰でも許容できる社会を目指すと言うのであればこうした感情や今までの常識を破棄し幼少の頃から教育する必要があるのではないでしょうか。