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金正恩氏は「やり手の政治家」、核巡る対決に勝利＝プーチン氏

［モスクワ １１日 ロイター］ - ロシアのプーチン大統領は１１日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について「やり手の成熟した政治家」であり、同国の核・ミサイル開発を巡る欧米諸国との直近の対決を制したとの見方を示した。ロシアの記者団との会合で語った。

http://jp.reuters.com/article/northkorea-southkorea-talks-putin-idJPKBN1F0366

確かに核兵器を国際的な圧力や制裁（中国やロシアを除く）を受けながらもほとんど完成させた手腕は認めざるを得ません。

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北朝鮮、韓国と核兵器巡る対話拒否　「核兵器は米国のみ対象」

北朝鮮は９日、韓国との今後の協議で核兵器について話し合うつもりはないとの考えを示した。核兵器は米国だけを対象としており、「同胞」である韓国は対象外であるためと説明した。

http://jp.reuters.com/article/northkorea-southkorea-talks-idJPKBN1EY2QE

もしも、朝鮮戦争が再開されたら核兵器を使わないわけがないのに韓国、中国、ロシアには使用しないと説明しました。

ここに日本が入ってないのがなんとも言えない気持ちになりますが、朝鮮戦争が再開された場合否応無しに日本も巻き込まれるはずなので正しい？判断です。

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韓国、北朝鮮の平昌冬季五輪参加に向け制裁一時解除検討＝外務省

［ソウル　９日　ロイター］ - 韓国は９日、来月の平昌冬季五輪への北朝鮮の参加を円滑にするために、必要なら同国に対する制裁措置の一時解除を検討する方針を明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000066-reut-kr

まだ決定はしていないと思いますが、一時的にしろ制裁解除まで検討してしまう‥

オリンピック出場を決めただけで、制裁解除だけでなく費用負担など色々検討してる時点で破格な待遇です。

オリンピック中にどんぱちやられたら元も子もないのでどうしようもありません。

とりあえず、北朝鮮が自国の選手を大切に扱っていればオリンピック中に戦争は起きないと思うので少し安心です。

さて、主はロシアが未だに転覆せずやってこれてるのは資源国であることと、プーチン氏が大統領として健在しているからです。

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ロシアのプーチン大統領は来年３月の大統領選挙に出馬する表明を発表した。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/3-82_1.php

ロシアの大統領の任期は6年ですが、この大統領選に勝てれば2024年まで大統領でい続けられます。さらに再選の可能性が高いです。

ただ、ロシアの大統領選挙に出馬する候補で反プーチンの姿勢を取っている候補は釈放はされましたが、一時期捕まってしまったりと本当に公平な選挙かどうかは怪しいです。

民主主義と独裁政治はどう違うのか。

大雑把に言えば最終決定や過程を考える際に数の力か個の力かを問われています。有能な人に権力を与え続けているのが中国の共産党、トルコやロシア、過去のドイツなどがそうです。

独裁政治は長く続かないのが特徴です。理由はその有能な人が大統領などをやめた時に、次の人が前任と同じぐらい有能かどうかわからないからです。

日本でも武士政権の政治や、欧州では中世の貴族政治とかが当てはまるのではないでしょうか。

民主主義は何事も決まるまでが長いですが、数がいるので最後にまとまった案は、たくさんの人が満足してくれる結果になると思われます。

２つとも良い面も悪い面もあるのでどちらが正しいとは言い切れませんが、安定する面を考えるのであればやはり民主主義の方がいいのではないでしょうか。

つまり、中国、ロシアでは有能な指導者でなくなった場合行き詰まる時（中国の場合は分裂）が来るかもしれません。

その時にやっと民主主義体制に移行して、今よりも国際協力や平和が進むはずです

まだまだ長い時がかかるはずですが、そんな日が近い将来来ることを願うばかりです。