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終わりなき軍拡競争🚀🛰✈️🛴

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中国国営・新華社通信は9日、中国空軍スポークスマンの発表として「中国が独自に開発した新世代のステルス戦闘機J-20の戦闘能力を完全に形成する空軍戦闘部隊を展開し始めた」と発表した


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00010000-houdouk-int



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中国空軍は9日、国産の次世代ステルス戦闘機「殲(J)20」を実戦配備したと発表した。レーダーに捕捉されにくい同機の配備を受け、東シナ海や南シナ海の海洋権益拡大に向けた軍の動きが活発化する恐れがある。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000602-san-cn



中国は国産でステルス戦闘機を開発しました。これも常日頃からのスパイ活動や、ハッキングなどによるとデータ入手、かなりのお金や人員を投資した結果です。




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(CNN) 中国の最新鋭ステルス戦闘機「J20」が、中国人民解放軍空軍に実戦配備されたことが12日までにわかった。中国人民解放軍の公式サイトや新華社通信が伝えた。


中国の第4世代ステルス戦闘機J20は、米軍のステルス戦闘機「F22」「F35」に対抗する存在として、空中戦と地上攻撃を想定して開発された。


人民解放軍空軍の広報は新華社通信に対し、「包括的な戦闘能力を高め、中国の主権と安全、領土の守りを強化する」とコメントしている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-35114582-cnn-int



開発した理由は単純明快で、ラプターとライトニングに対抗するためでしょう。


中国軍をないがしろにする方がたまにいらっしゃいます。理由としては中国軍は質より量だ。見掛け倒しではないか。練度が足りない的な感じです。



果たして本当にそうなのでしょうか。


例え質より量だったとしても、その質がある程度満たされていて、その上量があったと考えたら脅威以外考えられません。


特に戦闘機は相手より射程の長いミサイルがあって、相手より先に発見できれば勝てると言ってもおかしくはありません。

ドッグファイトになるとしたら、小回りなどの運動性の高い方が勝ちます。



主的には空中戦より地上戦を想定しているところに恐怖を感じますね。

なぜなら性能はどうであれステルスであるのであれば、ミサイルの有効範囲に入ってしまえば気づかないうちに地上に展開している部隊を破壊できるからです。



そもそもステルスと言うのは、相手のレーダーを誤認させるから強いのです。



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 中国が初めての世界最大の水陸両用航空機「クン龍(クンロン=AG600)」の初飛行に成功したことが明らかになった。陸上と水面の両方から離着陸が可能なAG600は中国が南シナ海で造成などを進めている人工島の全てをその航続距離内に収めており、中国内の基地から尖閣諸島を急襲することが可能となる。


 すでに、中国人民解放軍は一昨年、海軍陸戦隊(海兵隊)を創設しており、AG600による尖閣諸島への兵員輸送も現実味を帯びており、中国人民解放軍が沖縄県尖閣諸島を攻撃、占領する動きを強めている。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180211-00000001-pseven-cn



さらに脅威なのは水陸両用航空機と海兵隊です。水陸両用航空機とはその名の通り水上の上でも離着陸できます。


何が脅威なのかはどこからでも発進できてどこへでも着陸できることです。

戦闘機は海の上で着陸するには空母しかありませんが、水陸両用航空機は空母もいらないと言うことですね。



流石に空中戦で戦闘機に勝てるとは思いませんが、索敵や兵員輸送に活躍すると思います。さらに小型化できれば有用性はもっと広がるはずです。




最後に


中国軍というより中国共産党はおそらく止まることはないでしょうし、止めることもできません。

日本の軍拡も必要だとは思いますが、冷戦みたいになった場合、日本は軍拡競争に負けると思います。


この終わりなき軍拡に終止符を打つには、中国を囲い込む他ありません。ロシア、インド、オーストラリアなどと手を組むことができれば大人しくさせられるはずです。


つまり、米軍頼みではどうにもならない時代が遅かれ早かれきます。

要するにダイヤモンド構想をさらに推進してくれということです。


後は常任理事国から中国を外すべきです(`_´)ゞ