ほのぼの日常

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お疲れ様でした!

とうとうワールドカップが終了しました。

まずはフランス優勝おめでとうございます㊗️そして、クロアチア準優勝おめでとうございます㊗️


サッカーはにわかなので総評とかは全くできませんが、シュートは撃つ事に意味があるなと思いました。


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ロシアで開催されたサッカー・ワールドカップ(W杯)の15日決勝でフランス代表が20年ぶりとなる大会制覇を成し遂げたことを受け、フランス各地では数百万の人々が街中に出て勝利を祝った。ただ、一部のサポーターが暴徒化し店舗を破壊するなどしたほか、交通事故による死者も出た。


今回のフランス代表23人のうち、アフリカ系の祖先を持つ選手は15人。高い得点能力を持つアントワーヌ・グリーズマン選手は「これが、我々の愛するフランスだ。先祖は異なるが、全員が団結している」と語る。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-35122566-cnn-int

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嬉しい気持ちや幸せな気持ちは十分にわかりますが、ちょっと暴れすぎです。

ただこれはフランスに限らず、日本がもしも優勝したらこんな感じになる気がします。


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1970年代に黒人選手のトレゾールの代表入りで議論が巻き起こった。当時の代表は白人選手のみ。黒人選手の選出に国民から反対運動が起こった。初優勝した98年もアルジェリア系だったジダンらに対し、極右政党から「外国人が多すぎる」と非難が出るなど根深い問題だった。


両親がアフリカ出身のマチュイディは「チームの多様性こそが、美しいフランスのイメージ」とまで言い切った。フランスメディアでは「苦難を耐え抜いた感動を国民が分かち合っている」と報道。1度目の優勝とは違った喜びが含まれている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00270662-nksports-socc

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確かに観ていてフランスの黒人選手すげーなという印象を持ちました。

調べてないので知りませんが、観た感じクロアチアのレギュラー選手は皆、クロアチアをルーツにしているように見えたので、余計にフランスにはたくさんのルーツを持つ人がいるのだなと感じます。


フランスは皆さんもご存知の通り他民族国家です。


主も含めて大多数の人が、自国のために一生懸命プレーして貢献してるのだから気にしないはずです。

それでも、もしも選手全員が別のルーツを持っていて自国出身の選手だった時には確実に批判が出てきます。これはどこの国にもおそらく言えるとこで、やはり民族主義というのは捨てられないものです。



さて、そんな感動や面白さをくれたワールドカップでしたが、最後の最後にやらかしてくれました。


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サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)決勝の最中にロシアのパンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」の男女4人がピッチに乱入した事件で、ロシアの裁判所は16日、4人に15日間の禁錮刑を言い渡した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000012-jij_afp-socc

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反プーチン派の行動で政治的主張をしてるのでさらにたちが悪いです。


テロと同じでかなりの効果があったとは思いますが、侵入した際はちょうどクロアチアがいい感じにカウンターをできてたので、水を差された感が非常に強く、もしもあのまま続けていたらまた違った結果も見えたかもしれません。



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機械判定”には、もともと根強い反対論があった。UEFA(欧州サッカー連盟)会長当時のミシェル・プラティニは、明確に反対の姿勢をとっていたものだ。プラティニが反対していた理由は「サッカーは人が行うもの」であり「トッププロから草サッカーまで同じであるべき」だった。判定に厳密性を求めるより、第三者に審判を頼んでいるのだから、たとえミスジャッジがあってもそれは受け入れるべきものという伝統的な考え方である。


https://www.football-zone.net/archives/120084

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大きな舞台で初めての機械判定を皆さんはどう感じましたか?


個人的には何故もっと早く導入しなかったのかなと感じていました。

ラグビーでさえ機械判定が助けてくれる部分も多いのに、サッカーに機械判定が必要じゃない理由がわかりませんでした。


特にサッカーはシュミレーションとかいう判定もあるそうなので余計必要では?と思います。本当がどうか知りませんが、うまい転び方を習うとか習わないとかも聞いたことがあります。



まぁそれでも、一時中断される事によって試合が止まったり、サッカーはミス判定も含めてサッカーだという意見もあるそうなので今後も続けられるかはわかりません。



最後に


いい意味でも悪い意味でも注目された日本ですが、いつの日か優勝できるようなチームになってほしいと思うのと同時に、両チームがフェアに戦えるように休みの期間を同じにしたりと、もう少しルールを改定する必要があります。



四年後も頑張ってください!!



軍拡競争

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防衛省海上幕僚監部は10日、弾道ミサイル迎撃能力を備える建造中のイージス艦(8200トン)の命名・進水式が、30日に横浜市のジャパンマリンユナイテッド横浜事業所(磯子工場)で行われると発表した。

 新造艦は日米両国が共同開発中の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の発射能力を備えることになる。来年には別の新規イージス艦も進水する予定で将来、弾道ミサイル対処能力のある海自イージス艦は8隻態勢となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000093-jij-soci

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日本の艦艇数は50隻の軽空母4隻で、潜水艦17隻だった気がします。それに掃海艇などの色々合わせて100隻ですから、やはり海軍国だなと感じます。


今後も潜水艦の刷新や護衛艦数を増やしていくとなると120くらいを目指してるのかもしれません。

ただ個人的には、人員が足りてるのか不安です。ちなみに護衛艦も空母も三隻運用が基本だそうです。


縦に長く、海に囲まれた日本を100隻程度で守るのは有事の際の消耗も考えたら難しいです。



今と昔じゃ船の性能が違うので直接的な比較にはなりませんが、日本の太平洋戦争開始時の艦艇数は約230隻です。

現在の2倍の上に、空母を20隻近く運用していたのですから当時の日本海軍は凄いです。




2013年の記事なので古いです。


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中国海軍の保有する艦艇数は1088隻。アメリカ海軍(1075隻)を抜いて世界第1位となっている。 航空戦力はどうか。中国空海軍の作戦機は2074機で、アメリカの3497機に次いで第2位。

https://www.news-postseven.com/archives/20130315_175827.html?PAGE=1#container

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艦艇数だけで考えたら日本は中国の10分の1です。

さらに言えば中国は空母まで建造し、期間は浅いとはいえ運用しています。


そして空母を取り巻く艦隊まで整備してるのですから海軍への力の入れようがわかります。


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中国メディアは3日、2隻の新型ミサイル駆逐艦「055型」が遼寧省大連の造船所で同時に進水したと報じた。055型は中国軍が編成を目指す空母打撃群の防御を担うため、急ピッチで建造が進められている。


https://www.jiji.com/sp/article?k=2018070300832&g=int

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残念ながら中国は今になって突然脅威になったわけではありません。


海軍大国を目指すと宣言してからコツコツと力を溜めて今に至ります。

ところが日本は特有の軍事アレルギーとも思われる拒否反応と、中韓に媚びる勢力、米軍に任せきりの体質もあり、厳しい運営を現在も続けています。



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防衛省によるイージス・アショア配備を巡って、阿武町の花田町長は「候補地選定の見直しを防衛省に求める」と話しました。

候補地周辺の住民からは、きょう(5日)も配備撤回を求める要望が寄せられました。攻撃の対象となることを心配しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00010002-yabv-l35

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 辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議は7日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で「ジュゴン・サンゴを守れ!  土砂投入を許さない!  辺野古新基地建設断念を求める県民集会」を開いた。主催者発表で約2千人以上が参加。土砂投入で希少なサンゴ類やジュゴンなどが生息する海草藻場を破壊させない―などの集会アピールを採択した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00280008-okinawat-oki

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上と下の記事では意味合いが違いますが、基地があるから狙われるという反対意見が多いそうです。

基地があるから狙われる‥では基地がないから狙われないという理論は正しいのでしょうか。


個人的にはこの理論?は成立しないと考えます。

なぜなら、基地があろうがなかろうが攻撃側にとってその場所に軍事的意味があれば占領するからです。


そしてそういった脅威から守るために、何らかの軍事施設を建てるのは当然であり、それを怠るのは国防を真面目に考えてない証拠です。



レーダーの話なんてその場所に建てるから意味があるのにとも思ってしまいます。



確かに主はその土地の当事者ではないので、お前に私たちの気持ちがわかるかと言われると、言葉を返すことはできません。しかし、それでも今何が脅威で何のためにここに置くのかを考えた時に、反対する理由があるのかなと思ってしまいました。




最後に


日本が防衛費を上げない、無くす方法は、韓国みたいに中国に降るしかありません。


しかし、同盟国を米国にしていて、欧州などと足並みを揃える以上、中国とは対立の道しかありえません。

もしも中国に降ったとして、日本を今の日本として扱ってくれるとは思いません。行き着く先はさらなる監視社会と、ウイグルのような同化浄化政策です。


外交や話し合いで解決しろというお花畑がたくさんいますが、こういった譲れない部分で話し合いのテーブルに着かせる為には、確固とした軍事力がなければ相手はテーブルにすらついてくれません。


それが昔から続く戦争や外交の歴史であり今も通ずることは少し考えればわかります。


ただ、日本には中国やアメリカのペースで軍拡競争をしてしまうと破綻します。そうならない為にも広く中国の脅威を世界に広め各国の協力を得る必要があります。仲間をどんどん増やさなければなりません。



目を背けるのは簡単ですが、今日本に何が必要で何がいらないのか、一人一人が少しでも考えていく必要があると思います。


死刑は賛成?反対?

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独シュピーゲル電子版は「日本は死刑を堅持する数少ない先進国だ」としたうえで、「アサハラの死は、支持者には殉教と映り、新たな指導者を生みかねない」とする専門家の声を紹介した。

欧州連合(EU)加盟28カ国とアイスランド、ノルウェー、スイスは6日、今回の死刑執行を受けて「被害者やその家族には心から同情し、テロは厳しく非難するが、いかなる状況でも死刑執行には強く反対する。死刑は非人道的、残酷で犯罪の抑止効果もない」などとする共同声明を発表した。そのうえで「同じ価値観を持つ日本には、引き続き死刑制度の廃止を求めていく」とした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000009-asahi-soci

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最初に明確にしておきますが、主は死刑に賛成です。


以前も書きましたが、例えば自分の身内が殺された場合に、なぜ犯人はのうのうと刑務所で生きていけるのか疑問を持ってしまいます。

当たり前ですがどんなに願っても手を尽くしても殺された人は帰ってきません。しかし殺した人間は生き続ける‥


こんな理不尽な話はありません。だからこそ死刑はあり続けて欲しいと思ってしまいます。

特に明確な殺意や敵意、意図的な殺人を犯した人をなぜ死刑にしないのか甚だ疑問です。



上記の犯罪の抑止能力はないと言いますが、これはおそらく本当でしょう。死刑があろうがなかろうが殺人をする人は実行するのです。


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一方、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも6日、声明を出し、「正義の実現には、真相究明が欠かせない。また、すべての人の人権を尊重してこその正義である。人権を否定し、真相究明の機会を奪う死刑は、正義とは程遠い」と非難した。 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000050-jij-eurp

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この前文にはテロを認めないなどの決まり文句を書いてありましたが、ここにきて出てくるのがやはり人権です。


確かに人権は大切です。しかし、このようなテロリストの人権までも守らなければならないのでしょうか。欧米の倫理が世界の倫理ではないと思うし、日本に価値観を押し付けるのはやめてもらいたいです。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000004-wordleaf-soci&p=2

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事件の経過の説明があったので抜粋させてもらいました。



➀平成元年2月、教団からの脱会の意思を表明していた信者を殺害。


➁平成元年11月、教団の被害者の会を支援する弁護士のほか、その妻や1歳2カ月の子供までを殺害した事件。


③平成元年11月ごろから平成6年12月下旬ごろまでの間に化学兵器であるサリンを生成し、サリンプラントをほぼ完成させ、作動させるなどしてサリンの生成を企てた事件。


④平成6年5月、教団からの脱会活動等に取り組んでいた弁護士にサリン中毒症の障害を負わせるにとどまった事件。


⑤平成6年6月、敵対視していた裁判官の宿舎を標的としてサリンを発散させ、付近の住民である7名を殺害し、また4名にサリン中毒症の障害を負わせた松本サリン事件。


 6、平成6年6月下旬ごろから平成7年3月ごろまでの間に自動小銃、約1000丁を製造しようと企て、小銃1丁を製造した事件。


 7、平成6年1月、教団から脱走した上、他の信者を連れ出そうとした信者を、殺害し、その遺体を焼却して損壊した事件。


8、平成6年7月、信者らの危機意識や国家権力等に敵愾心をあおるため、ある信者をスパイであるとして拷問を加えた上、殺害し、その遺体を焼却して損壊した事件。


 9、平成6年12月、教団から脱会しようとしていた信者の支援をしていた男性をVX中毒症の障害を負わせた事件。

 10、平成6年12月、警察のスパイであると一方的に疑った男性を殺害。


11、平成7年1月、被害者の会の代表者を殺害しようとしVX中毒症の障害を負わせた事件。


12、平成7年2月から同年3月までの間に資産家の信者から多額のお布施を引き出そうとし、その信者の兄を拉致監禁した上で死亡させ、遺体を焼却した事件。


13、平成7年3月、間近に迫った教団に対する強制捜査を阻止するため東京都心部を大混乱に陥れようと企て、地下鉄電車内等にサリンを発散させ、12名の乗客や駅員を殺害し、また14名にサリン中毒症の障害を負わせた事件。地下鉄サリン事件です。



長々と書きましたが、こんな連中は死刑こそふさわしいと思うのはおかしくないはずです。


上川法相の決断は間違っていません。




最後に



日本は良くも悪くも現在は宗教に寛容な国です。なぜなら信仰の自由が保障されているからです。


そんな日本でも昔から宗教のせいで内乱が起きていたこともあります。古くは蘇我氏の仏教対立、戦国時代には僧兵や宗教を信仰している人たちとの戦争、江戸時代には島原天草の乱のキリスト教徒との戦い‥

日本だけではありません。ヨーロッパ、中東などでは宗教のせいで血みどろの戦争が中世ぐらいから現代に至るまでズーーーーッと続いています。


もちろん、宗教が一概に悪いとは言いません。ただ、非難されるとは思いますが、個人的には、こういった歴史を振り返ってみると宗教はろくなものではないと思ってしまいます。


それでも人間は何かしらにすがりたいと思う心があるのも事実です。一番言いたいのはどんな宗教でも信仰心を利用されないように自制心を持って欲しいです。



こういった危険な団体は何らかの処置を講じるべきです。監視だけでは生ぬるいです。


二度と悲惨な事件を繰り返さないためにも第2第3のオウムが出ないことを願うのと同時に、犯した罪の重さによっては死刑はあり続けても問題ないと思います。