ほのぼの日常

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ロシアと協力🇷🇺

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日露両政府は、シベリア鉄道を利用した日露間の貨物輸送路の整備に本格的に乗り出す方針を固めた。航路と空路に続く「第3の物流ルート」を活性化させ、2国間の経済協力を進める考えだ。領土問題の解決に向けた信頼醸成につなげる狙いもある。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00050159-yom-pol

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陸路で商品をヨーロッパへ!!みたいな感じでしょうか。

個人的にはロシアが好きですが、国家的にはあまり信用できないのが現状でしょうね。


北方領土開発で一泡吹かされたこともありますし‥


ただ、今後南シナ海が怪しくなってくるので輸送経路が多いに越したことはありません。


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 露日両国政府がシベリア横断鉄道を利用した両国間の貨物輸送路の整備に乗り出すと読売新聞が報道した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8・15祝辞を通じて「東アジア鉄道共同体」を提案した中で、日本も大陸列車利用事業に関心を見せている。


現在、東京からモスクワに海上運送路を通じて貨物を送る場合、インド洋を経てスエズ運河を通り地中海を通過して西ヨーロッパを回らなければならない。この場合、時間が53~62日程度かかる。一方、日本からロシア極東地域の港町ウラジオストクに貨物を運んだ後、これをシベリア横断鉄道に載せる場合、所要時間が海上運送の半分以下の20~27日程度に短縮できる。日本の財務省によれば、昨年日本からロシアに輸出した品目のうち、44%が自動車、12%は自動車部品だった。反対にロシアが日本に輸出する品目は石油27%、液化天然ガス20%などだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00031396-hankyoreh-kr

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韓国の記事ですが、確かにロシアとの経済協力の一環の1つだと主も思います。


北方領土返還、平和条約の布石にするつもりかもしれませんが、この程度で折れるとは思いません。

シベリア鉄道を延長して北海道までみたいな事も書かれてますが、韓日トンネルを作られるぐらいなら全然ロシアの方に賛成です。



ただ、あまりにもロシアにべったりしてエネルギー資源の大部分を頼り出したら黄色信号です。

もう1つ気をつける点は、日露を直接繋ぐパイプラインなら問題ありませんが、別の国にも供給となるとヨーロッパみたいになるので注意が必要です。




最後に



当たり前ですがロシアも油断ならない相手です。気付いた時には利益は全てロシアみたいな事にならないようにして欲しいものです。


それでも初めに言いましたが輸送経路が増えることはメリットも十分あります。



企業にとっても海路空路以外の選択肢も増えて、輸送費用も減るかもしれませんし、ロシアに進出できる可能性も出てきます。



メリットデメリット含めて、対等になれるのが一番です。


崩すもの、崩されるもの

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中国の習近平国家主席の肖像画に突然、墨汁のようなものをかける若い女性。

習主席の独裁的な政治に反対する女性が、SNSに投稿したもの


中国では今、このように習主席への反発が起きているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180817-00398868-fnn-int

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中国では小さい反発から、大きい反発まで様々起きてるという話です。

ただ、これで失脚なんて話は希望的観測に過ぎず、習氏が失脚するとしたら軍のクーデターか、暗殺による物理的排除でしか習氏失脚は起きないと考えます。



それに、経済的に疲弊していて反発がくすぶってる中国を誰が率いたいと思うのでしょうか。

周辺諸国をほぼ敵に回し、言うことを効かせられるのは経済の弱い国だったり、すでに大量の中国人を送り込み乗っ取りできた国だけです。


まぁ日本も沖縄を乗っ取られかけられてると思えば人の事を言える資格はありませんが、日本の身売りは今の所ありません。


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ロイターに送付された声明で中国外務省は「スプラトリー(中国名・南沙)諸島は中国の領土であり、南シナ海の航行と上空通過の自由という全ての国が国際法下で有する権利を中国は尊重する」とした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000036-reut-cn

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積極的に国際法を破壊してる中国に国際法下でみたいな事を言われたくありません。

南シナ海の人工島はすでに防衛体制を整えられており、アメリカの自由作戦があるとはいえ、ほぼ手中に納めたと言っても大方間違いではありません。


南シナ海を抑えられた時点で、日本のエネルギー航路を脅かされてるに間違いないのですが、これと言った強い対応ができないことに非常に危機感を覚えます。



これも全て9条教と何でもかんでも話し合いで解決できると本気で思ってしまう御花畑が以前にも増して増えてしまっているからです。


先日の終戦記念日のニュースで、戦争について数多く取り上げられていましたが、だいたいは戦争は悪。絶対ダメだと言う論調で締めくくられてました。


しかし、そんなことは誰でもわかってます。


むしろなぜ戦争に突き進んでしまったのか、負けてしまったのか、日本と世界の戦争によってその後、植民地支配を脱却した国々がどうやって自国を復活させたかなどの背景語りに力を入れるべきだったと私は感じます。



当時の世界情勢は、外交で解決できない延長線上に戦争がありました。今でもそうですが良くも悪くも核兵器によって大きな戦争は起きていません。


当時の欧米にとって、アジアや東南アジア、アフリカはただの資源国、植民地程度の認識でした。


その中でも日本は世界の植民地政策に追従する動きを見せ、清やロシアと戦争を繰り広げ、力を認められて発言権を得ました。



実際に太平洋戦争で欧州の支配から解放?占領した東南アジア地域は戦後、韓国を除いて自分たちの力で戦い独立を勝ち取りました。

アフリカでもエチオピアなどは日本を参考にしたと言われています。


当たり前のことですが、日本は東南アジア一帯を手中にしたことは事実であり、欧米と同じ事をしたのも事実です。

しかし、見方を変えれば日本はアジアで唯一欧米を追い越せと力をつけ、アメリカに負けるまでは植民地にされることなどありませんでした。これもまた事実なのです。




日本の歴史教育は近代史になればなるほど時間が足りなくなり、戦後の勉強はなかなかできません。主的には縄文時代や弥生時代も大切かもしれませんが、それ以上に近代史の勉強が大切だと思います。



話はそれましたが、中国の対外政策は自国の不満を逸らしたり、中華思想の果てです。主的にはアメリカに成り替わりたいのでは?とも感じます。




最後に


中国がアメリカの代わりができるかと聞かれたらまず無理です。根底の中華思想を捨てない限りアメリカの代わりにはなれません。


中国を内から破壊する、あるいは話し合いのできる中国になってもらうためにも、日本はできるだけ欧米と手を組みこれ以上の中国の膨張を防いで欲しいと切に願います。


そのためにも国内で中国に呼応するような勢力は何としても力を無くさせなければなりません。



日本も見方を変えれば、形の見えない戦争を続けてるのかもしれません。


兵器の革新

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 軍需産業のなかでも、防衛システムの開発と製造に関する請負業者であるロッキード・マーティン社は、戦闘機に配備可能なレーザーを設計するため2360万ドルの資金援助を受ける契約をしました。


レーザーポッド(レーザー発射砲)はもはや空想の産物などではなく、実際に飛んでくる対空ミサイルを破壊することができる対空防衛システムなのです。ミサイルの発明以来、空対空そして地対空ミサイルは戦場で最大の勢力がありました。高速なものを迎撃することはとても困難なことで、パイロットは時間をほとんどかけずに飛行を開始し、フレア(赤外線誘導ミサイル)やチャフ(レーダー妨害ミサイル)などの受動的防御策を実施していました。オートメーション(自動化)と光速で対空物をターゲットとするこの能力は、航空ミサイルに対する積極的な防衛を実現することでしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180727-00010008-esquire-life

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流石世界の覇者の米国だなぁと思わせる記事です。

レーザーと言えばSFの世界の代名詞でしたが、今や手の届くところにあると思うと複雑な気持ちです。



レーザーが主流になると電力などのエネルギーに頼るため、弾薬という概念が無くなります。

さらに一発あたりの費用が安くなるため効率のいい武器です。


しかし、レーザーは雨や霧などで威力が弱まったりと問題はあるようですが、雲の上ならばそういった問題は無くなる気がするのでピッタリです。


レーザー防衛が成功すればミサイルなどの実体のある兵器からの攻撃はまず通じません。

現在のミサイルをミサイルで破壊できたとしても、破片は降り注ぎます。しかし、それさえも焼き切れるのです。

日本の沿岸沿いに配備できればこれ以上素晴らしい防衛兵器は無いと思います。



1つ難点があるとしたら、どこまでの高さまで射程があるかです。



他にも米国は無人兵器にも力を入れています。


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米海軍がすすめる「MQ-25プログラム」では、空母からの離発着(カタパルト発艦とアレスティング・ワイヤーによる着艦)が可能な無人給油機の開発を求めています。


この給油機の要求性能は、「空母から半径500海里の範囲まで進出し、1万4000ポンドの燃料を他の機体に空中給油できる」というもの。このような給油機により、「F/A-18E/F スーパーホーネット」、「F-35C ジョイントストライクファイター」などの艦載戦闘機の作戦範囲は、大幅に拡大できる可能性が高まるのです。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180726-00010009-esquire-life

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給油機でさえ無人兵器なのですから、今後の戦争の形が無人兵器が主力になるのは目に見えています。



さて、残念ながら武器兵器の開発に勤しんでるのは米国だけではありません。




まずはロシア


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プーチンが開発を明らかにした複数の兵器で、原子力推進式で核搭載可能な兵器や、アメリカを含む世界各国の最先端のミサイル防衛システムをかいくぐる能力があるレーザーシステムなどもある。


RS-28について、射程距離は事実上無制限で、北極上空経由でも南極経由でも飛ばせると述べた。

また、ロシア国防省は無人の超大型原子力推進核魚雷「ポセイドン」のテストを明らかにした。ポセイドンは核魚雷を搭載可能で、ホワイトハウスが発表した報告書では「世界を破滅させる兵器」とされている。


固定式のレーザー攻撃システム「ペレスベート」の動画も公開された。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180723-00010009-newsweek-int

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国力が落ちた、中国より劣ってるみたいな話も出ていましたがなんだかんだロシアです。

通常兵器だけではなく核兵器までしっかりと手をつけてるところがオソロシアと言われるだけあります。

こんなのが北方領土を奪ってるのですから、なかなか手を出せないのは、諦めてはいけませんが仕方ないことです。




お次は中国。


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中国海軍は偵察、機雷敷設、待ち伏せ、自爆攻撃などさまざまな作戦を人間の操作なく自ら遂行できる無人AI潜水艦を中国共産党創立100周年の2021年までに開発する計画だ。無人潜水艦は偵察、機雷敷設、待ち伏せなどの作戦を遂行するほか、敵軍の攻撃を誘導するおとりにも使用できる。また人命の被害がないため、状況によっては空母や巡洋艦への自爆攻撃も可能だ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000001-cnippou-kr

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人工知能搭載の無人兵器とは‥

中国の恐ろしいところは軍備に貪欲なところです。そして1つ試作品ができれば量産体制までできてしまうところです。


これに無人兵器が加わると人員の損耗がないため自爆兵器にまでなってしまうところです。


どんな兵器でさえ、近場からのそれなりの爆発に耐えることはまず無理でしょう。無人兵器な上に潜水艦なのですから、船や空母、果ては同じ潜水艦も沈没させることができます。



特攻機と言うのはかなり有能な兵器ということが皮肉にも日本が示してしまいました。

それは時代が変わってもおそらく変わらないことです。



EUも合同で戦闘機を作ったり、インドも空母を取り入れたり、オーストラリアは潜水艦を買ったりと、結局世界は軍縮軍縮と言いながら軍備拡大をしてるのが実情です。




最後に


日本はレーダー1つ配備するだけでもかなりの時間と手間がかかります。

極め付けは軍事力を持たない、交戦権を否定する害悪がある上に、そういった話をタブー化する象徴があります。


確かに軍事費と言うのはかなりの金食い虫です。その上戦争が太平洋戦争いこうない為、必要性さえないのでは?と御花畑様が出てきてる始末。


しかし、現実を見れば竹島を制圧され、北方領土も制圧され、尖閣諸島や沖縄、対馬を内からも外からも狙われてる始末です。


戦争は起きなくても紛争や小競り合いは起きます。そして真っ先に戦うのは現場にいる海保や自衛隊なのです。犠牲が出てから軍備や法律を整備しても遅いことは誰にもわかるはずです。



そんな戦闘による殉職者が出る前に真面目に考えて欲しいと思います。


写真はイメージです