ーー敵基地攻撃能力、賛成派上回るーー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000066-san-pol
産経さんとFNNの合同調査で、北朝鮮の弾道ミサイル基地破壊するための攻撃能力を持つか持たないかというアンケートをしました。
結果は53.8%が持つべきと答えて、約40%は持つべきでないと答えました。
また、非核三原則についても調査結果が出たようです。非核三原則を議論すべきだは43%でしたが、議論すべきでないは53%です。
最後に核兵器を持つか持たないかという調査では約8割の方が持つべきではないと考えたようです。
さて、どのような質問をしたかでだいぶ変わってしまうのですが、これが日本の世論の反応のようです。
未だに4割もの方が、攻撃能力を持つべきではないや、非核三原則を議論すべきでないという方が5割以上もいるのに驚きです。
攻撃能力を持つべきではないと答えた方々は、おそらく戦争など起きるはずない、アメリカと北朝鮮の問題で日本は関係ないと考えているのでしょうか。
主は自衛隊に攻撃能力を持たせるべきだと思っています。
自衛隊は日本の中では軍隊ではないなどというわけのわからない話がありますが、立派な軍隊です。
逆に軍隊でないと言いながらもし戦争になったとして、自衛隊員が捕虜になるような事態が発生した場合、敵国が自衛隊は軍隊ではないので捕虜として扱わないという話も出てきてしまいます。
捕虜ではないということはつまり、ジュネーブ条約やハーグが適用されません。
それは尋問の際になにをしてもいいということや、衛生面や保護をしなくてもいいという解釈につながってしまうということなのです。
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/200401_636/063602.pdf
主的には、攻撃能力の獲得うんぬんではなく、自衛隊は軍であるということと、交戦権をまず認めるべきです。
憲法では交戦権や武力の放棄などということを謳っていますが、さすがに現代に沿わないのではないでしょうか。
二つ目の非核三原則の話ですが、まさか議論さえもしてはいけないと考えている人が5割もいることに驚きました笑
主も核兵器を持つべきではないと以前の記事で説明したので、つくることは反対なのですが議論ぐらいいいのではと考えます。
主的には持ったとしても核保有国に睨まれるし、おそらく維持管理するノウハウがあまりなく大変だからです。
維持管理する能力さえあれば特に否定はしません。
いずれにせよ、攻撃能力獲得とかではなく、自衛隊を軍隊にするべきだと日頃から思ってます。